30m×10mの巨大なジオラマショー!
京都鉄道博物館の『鉄道ジオラマ』
※この記事は7分くらいで読めます公開日:2016年04月17日
更新日:2017年07月27日
京都鉄道博物館のお楽しみの1つである、本館2階にある鉄道ジオラマは、30m×10mという日本でもトップクラスのビッグスケール!
在来線や特急、新幹線や私鉄など数多くの模型車両が、解説のナレーションとともに走ります。
約15分のショー形式
京都鉄道博物館の鉄道ジオラマは、自動で走っている鉄道模型を見るのではなく、実際の列車さながらに操作されて走り、リアルタイムの解説をしてくれるショー形式になっています。
鉄道ジオラマショーは、1度に250名が入れる大きなスペースに、1回約15分、1日5回程度の開催となっています。
まず最初に、これがあるともっと楽しめる・・というアイテムがありまして。。
何ですか、それは?
双眼鏡です。
会場が広いので、特に小さなお子さんには激しくお勧めです。
ショー開始まで、座って待てるようになりました!
以前はショー開始まで、通路に並んで待っていた鉄道ジオラマショーですが、現在は観覧席に座って待てるようになりました。
始まるまで、一部の路線では模型列車が走っていますので、双眼鏡がある人は忘れずに持っていきましょう。
本物そっくりの模型車両
巨大な鉄道ジオラマを走る、本物そっくりの鉄道模型は必見!
光レールスターや!
本館2階には、光レールスターの個室の展示もあります。
こだまや!!
本館1階には、こだまのモックアップ(再現)もありますよ。
私鉄線では京阪電車や阪急電車、近鉄特急しまかぜも走っています。
札幌~大阪間を結ぶ、寝台列車として人気を博したトワイライトエクスプレス。
鉄道博物館のトワイライトプラザには、実物の車両が展示されています。
カメラ中継や指令所も
模型車両がジオラマを走行している様子は、中央のスクリーンにもライブでカメラ中継されます。
また、この巨大なジオラマを走る模型車両は指令所さながらの管理下にあり、ガラスの向こうでは職員さんが、今走っている模型車両のリアルタイムの解説とともに、この指令所で模型車両を管理しているわけです(^^
朝から夜まで、実際の生活に合わせて車両が走る
室内の照明も変化します
鉄道ジオラマでは朝の始発の通勤電車から夜の寝台列車まで、実際に走っている電車と同じように生活に合わせて模型車両が走り、リアルタイムで解説してくれます。
下にも見どころや割引など、関連情報がありますので、ぜひご覧ください。