京都の海に住む生きものたち

※この記事は5分くらいで読めます公開日:2015年01月30日
更新日:2015年01月30日

由良川を再現した3つの水槽

 「京都には海がない」というのは、よくあるあるの誤解です(^^;
京都府北部は日本海に面していて漁港もあり、京都の海で獲れた美味しい魚を食べることも出来るのです。
京都水族館では、そんな京都の海にいる魚を『海洋ゾーン 京の海』で見ることが出来ます。
普段の食卓では馴染みの深い魚ですが、生きている姿はなかなか見ることがないと思いますので、京都水族館に行った時はぜひじっくり見てみましょう。

【このページの目次】

京都の海を再現した水槽の場所

京都水族館の地図

 京都の海に住む生きものたちは、『海洋ゾーン』の一番最後の場所になり、普通に進むとクラゲのいる次のエリアになります。
※ マップをクリックでパンフレットのスキャン画像を表示

京都の海の深いところにいる魚が見られる『深場水槽』

京都水族館の深場水槽

馴染みがある美味しい魚

 『海洋ゾーン 京の海』を大きく分けると3つに分かれます。
一つ目が、写真の『深場水槽』で、ここには日本海の深いところにいる魚を中心に、ケガニやホッケ、タラなど普段私たちの食卓にも出てくる馴染みがある美味しい魚がいます。
よく底の砂で寝てたり、じっとしている魚と見つめあったりします(^^;

オオクチイシナギ

 この深場水槽には2015年1月に『オオクチイシナギ』が登場しました。
イシナギ科の大型種で、大きいものでは2メートル近くにもなるこの魚は、2分に1回くらいは「でかっ!」という声が聞こえてきます(^^;
写真の4歳のうちの子と比較しても、その巨大さが分かります。スマホでオオクチイシナギを撮影して、帰ってから見ようとしている次男です。

造波装置で波を再現した『荒磯水槽』

京都水族館の荒磯水槽

ウツボも目の前で見られます

 こちらは造波装置で波を再現した『荒磯水槽』です。
造波装置を少し早くすることで波を作り、深場水槽とは異なり魚たちを動かしているわけなんですね~。
たまにこの水槽の前にいる人が、いきなり目の前に波がくるので驚く様子をみかけます(^^;

ウツボ

 この水槽にもメジナやカワハギ、シマイサキなど、私達の食卓に馴染みがある魚を中心に、ウツボも目の前で見られることが出来ます。
メジナは関西ではグレといいますよね。昔、父親と一緒に磯釣りに行きましたが、餌に喰いついても吊り上げるのは難しく、一匹も釣れずに磯で寝ていた記憶があります(笑)
煮つけで食べでも美味しい魚です。

金色の『オニオコゼ』やトラ柄の『トラザメ』も個別に展示

金色のオニオコゼ

光輝く黄金色

 最後はちょっと変わった魚を個別に展示している水槽です。
その中でも一番目を引くのは、この金色に輝く『オニオコゼ』で、普通は褐色で擬態するオニオコゼですが、この個体は全身金色で、擬態出来ません。
なので早く捕食されてしまうらしいのですが、珍しく生きたまま捕獲されて、無事京都水族館に住んでいるラッキーな個体です。

トラザメ

 こちらはトラ柄のトラザメです。
2015年1月現在、トラザメの稚魚や卵も展示されています。
トラザメの卵は約1年という長い年月をかけて孵化するため、まだまだ見られるチャンスはありますね。
ちなみに孵化する前でも動いている様子が見られます。
京の海にいる魚たち、じっくりと見て下さいね(^^

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