運転シミュレータの整理券が入手できなくても大丈夫!
整理券不要の運転体験!

※この記事は7分くらいで読めます公開日:2016年04月17日
更新日:2017年07月26日

京都鉄道博物館の本館2階

 京都鉄道博物館の最大のお楽しみの1ついえば、本物の運転士さんも訓練で使う『運転シミュレータ』ですが、抽選になっているため、残念ながらハズレることも多々あります。
でも、そんな時でも大丈夫!
本館2階には模型を使った運転体験が出来るコーナーがあり、シミュレータと同じように列車を自分で運転することが出来ます。
目の前を走る列車を操作するので、子ども達も楽しく学ぶことが出来ますよ。

整理券は必要ありません

安全運転の仕組み

1人あたりの時間は数分

 こちらのコーナーは、当日の整理券は必要なく、並ぶだけで確実にできます。
1人あたりの運転時間は数分となっていますので、土日でも15~30分くらいで順番が回ってきます。

目の前を走る列車を運転してみよう

321系電車の運転方法

 運転できる列車は、321系電車は500系新幹線などがあり、マスコンとブレーキで目の前の実際の模型車両を操作します。

マスコンとブレーキ

マスコンとブレーキで操作

 手元の操作盤にはマスコンとブレーキがあり、画面の指示に従って速度を上げたり停止します。
列車の運転が全く分からないと、スタートしても動かない・・ということになりますので、並んでいる時に操作している人の動きをみてみましょう(^^;

目の前を走る模型車両

 こちらは目の前を走っている模型車両です。
自分の操作している車両が、どこを走っているか目で確認出来ますので、ラジコンのような楽しさもあります。
このコーナーでは模型車両を2周させると終了となります。

車載カメラとモニター

列車にはカメラを搭載

 操作している模型車両にはカメラを搭載しており、操作盤のモニターにはリアルタイムでその様子が映っていますので、運転シミュレータさながらです。

ジオラマの中から見ることも出来ます

ジオラマの中へ

 ジオラマの中には人が入れる空間がありますので、靴を脱いで入っていくことも出来ます。

ジオラマの中

入ってみました

 ということで、私もジオラマの中に入ってみました。
中から見た様子は・・列車がより見やすいですね(^^
子どもが喜ぶと思います。

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