京都水族館と同じ梅小路公園内にある
『すざくゆめ広場』

※この記事は7分くらいで読めます公開日:2015年01月26日
更新日:2015年02月12日

京都市電ひろば

 京都水族館のある梅小路公園には、『すざくゆめ広場』があります。
ここでは14mの長い滑り台や高さ6mのロープ型ジャングルジムを始め、子どもが半日いても飽きないくらい楽しい遊具があります。
さらにバッテリーで実際に走るチンチン電車に乗ったり、お腹が空いたら隣接のパークカフェでご飯を食べたり・・と至れり尽くせりなオススメ周辺スポットです。
京都水族館の帰りに「まだまだ遊びたい!」というお子さん連れの方は、水族館から歩いて4分の『すざくゆめ広場』にぜひ行ってみてください。

【このページの目次】

すざくゆめ広場の場所や設備

京都市電ひろばの営業時間
  • 料金:無料(チンチン電車は小学生以上は片道150円、一日券300円) ※ 幼児は無料
  • 場所:京都水族館と同じ梅小路公園の西側
    (京都水族館から徒歩4分)
  • 設備:長い滑り台、ロープ型ジャングルジムなどの遊具、砂場
    チンチン電車、パークカフェ
  • 時間:チンチン電車の運行スケジュールは下の表をご覧ください
チンチン電車の発車時刻 ※土・日・祝日と夏休みのみ(夏休みは月曜運休)
時間帯 発車時刻
10時~12時 00 20 40
13時 充電待機 40
14時~15時 00 20 40
16時 00(最終発)    

長さ14メートルの滑り台

すざくゆめ広場の滑り台

 子どもに大人気の長い滑り台で、14メートルもあります。
しかも、かなり滑りが良いのでよく滑ります。
特に真ん中の子が楽しそうに「もう1回、もう1回」と何度も滑っていました。

高さ6メートルのロープ型ジャングルジム

すざくゆめ広場のジャングルジム

 こちらは高さ6メートルもある、ロープ型のジャングルジムです。
小さい子でも意外に高いところまでスイスイと登るのですが、親としては結構ドキドキします。
真ん中の4歳の子も、放っておくと一番上まで登っていましたが、うまく降りられなくなって困っていたので手伝いに行きました(^^;
一方、長男を見ると高さ60cmくらいのところで止まってしまってました・・
ジムを登るのにあまり年齢は関係ないようです。

すざくゆめ広場のジャングルジム

 ちなみにジムの一番上(6メートル)から見た光景です。
思った以上に高いです。

小さい子でも遊べる複合型の遊具

すざくゆめ広場のジャングルジム

 3歳や4歳の小さな子でも遊べる複合型の遊具です。
滑り台やネットなどの楽しい遊具が盛りだくさんで、体を使って遊べるので運動にもなりますね。

リチウムイオン電池で動くチンチン電車に乗れる!

すざくゆめ広場のチンチン電車

 すざくゆめ広場にはチンチン電車もあり、京都が誇る世界的な企業の『GSユアサ』寄贈の最新鋭のリチウムイオン電池で走るのです。
チンチン電車に使用されているリチウムイオン電池は、産業用に使用されている蓄電池で、災害時には非常用電源としても活用できるとのことです。
企業の社会的責任(CSR)の一貫として、地域貢献にも取り組まれている素晴らしい会社ですね。

すざくゆめ広場のチンチン電車

公園内を片道約1分半走ります

 チンチン電車は、土・日・祝と夏休み(月曜日を除く)の午前10時から午後4時まで運行しています。
充電時間の午後1時台を除いて、1時間に3本運行しているので、あまり待たなくても乗れると思います。

すざくゆめ広場のチンチン電車

 この日は日曜の4時前だったので、ギリギリ最終便に子どもたちと乗ることが出来ました。
約1分半ですが、公園の中を実際に走るチンチン電車に乗るのは、子どもにとって嬉しいようでした。
電車から降りた瞬間、またすぐに公園で遊びたいのでダッシュしていましたが・・(^^;

ひろばに隣接している『梅小路パークカフェ』

梅小路パークカフェ

テイクアウトも出来ます

 公園で思いっきり遊んでいるとお腹が空いてきますが、テイクアウトも出来るカフェが隣接しているので凄く便利です。
ピザやカレー、サラダなどの食事メニューがあり、子どもが大好きなサクサクのフライドチキンやフライドポテトもあります。

梅小路パークカフェ

 店内は子連れのお客さんがメインで、気軽に食べられるフードコードのような感じです。
また、テイクアウトで出来立てアツアツを外で食べることも出来ます。
私はフライドポテトが分厚くて美味しかったです。
京都水族館の帰りに、まだまだ遊びたい!という時はぜひ「すざくゆめ広場」へ連れてきてあげてください。

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